こんばんは。対戦狂の戎崎です。
今回は僕がなぜポッ拳に熱中したのか、対戦ゲームとしてのポッ拳の魅力を見ていきたいと思います!
我こそが対戦狂なり
対戦ゲームの魔力に取り憑かれたゲーマーはたくさんいると思います。僕もそのひとりです。
かつて半年ほど対戦ゲームをやっていなかった時期は酷かったです。親しい知人から「覇気がない」だの「生気が感じられない」だの散々言われていました。それほどまでに対戦ゲームは僕の生きがいとなっています。
少し僕の対戦ゲーム遍歴を紹介したいと思います。
ポケモンガチ勢時代
僕の対戦ゲーマーとしてのスタートはポケモンでした。
ポケモンガチ勢とは、ポケットモンスターにおいて特に他者との対戦を好むプレイヤーのことを指します。ポケモン廃人とも呼ばれます。
僕は特にシングルバトルに傾倒しており、中学1年生から大学1年生まで、実に7年間も対戦し続けていたことになります。
その時は授業中にポケモンの戦術やパーティ構成を考え、帰ってそれを用意し、夜遅くまで対戦し、そして寝て置きてという生活を送っていました。全てはポケモンのためにという生活を送っていたように思います。とにかく熱中していました。
しかしそれほどまでに熱中していたポケモンよりも、惹かれるゲームに出会いました。それがポッ拳でした。
その他プレイ経験のある対戦ゲーム
実生活を犠牲にするほどにのめり込んだ対戦ゲームはポケモンだけですが、他にも様々な対戦ゲームに手を出しています。
具体例を挙げるとストリートファイターやギルティギアなどの格闘ゲームから、スマブラのようなアクションゲーム、ポケモンカードやハースストーンなどのカードゲームまで、多様なジャンルのタイトルのプレイ経験があります。
とにかく対戦ゲームが大好きなわけです。
ポッ拳の対戦ゲームとしての魅力
そんな対戦狂の僕が、ポッ拳の対戦ゲームとしての魅力について語っていきたいと思います!
1試合が短い
ポッ拳は1ラウンド80秒、1試合は2ラウンド先取なのでだいたい5分かからず終わることになります。
多くの対戦ゲームでは、立ち回りや対策を組み(Plan)、実際に対戦で試し(Do)、成果を振り返り(Check)、修正する(Act)というPDCAサイクルを回すものだと思いますが、対戦にかかる時間が短いというのは、Doの時間を短縮できるということであり、対戦ゲームにおいてとても重要なことです。
準備にお金や時間がかからない
これは格闘ゲーム全般に言えることで、ポケモンやTCGをプレイしている方からすればとても嬉しいポイントでしょう。
上で述べたPDCAサイクルでいうとPlanとActでの時間を短縮できるということです。これもまたストレスフリーな対戦生活を送るのに重要なポイントと言えると思います。
運に左右されにくい
ポケモン勢なら一度は悩まされたことはあると思います。ねっとうで燃えるわ、アイアンヘッドで怯むわ、相手のオニゴーリは回避を上げるわ…もちろんそれがポケモンのおもしろさのひとつであることは理解していても、苛立つことに変わりはありません。
ところがなんと!ポッ拳で戦うポケモンには急所がありません!アイアンヘッドでも怯みません!オニゴーリもいません!
…冗談はさておき、ともかく理不尽な運に振り回されることは比較的少ないです。これは自分にとってはとても魅力的でした。
バランスがよい
ポッ拳のバランスの良さを如実に表しているのが、今年の世界大会WCSの結果です。
ベスト8まで含めてもキャラ被りがほとんどないという結果になっています。これはこのときだけではなく、ほとんどのポッ拳大会でこのような結果になっています。
特定のキャラが強いわけでなく、たくさんのキャラにそれぞれの個性を生かして戦うトッププレイヤーがいるというのはとてもおもしろく、楽しい環境だと言えるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?
きっとポケモン勢や他の対戦ゲームをプレイしている方なら、それはいいなと思っていただけるポイントだったのではないかと思います。ポッ拳に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!