はじめに
こんにちは。ゲンガー使いのけるばすです。
私はポッ拳稼動初日からゲンガー一筋でプレイを続けていてます。
苦手なポケモンへ対しての被せとしてサブキャラクターを持つプレイヤーも多く居る中、私は大会でもゲンガー以外を使った事はありません。
何故、ゲンガーだけを使い続けるのか?
今回の記事では、ポッ拳におけるゲンガーについて紹介していきます。
ゲンガーについて
初代ポケモン赤・緑から居る古参のシャドーポケモンです。
2016年に行われた最大規模のポケモンの人気投票である「ポケモン総選挙720」では上位に幻、伝説のポケモンが多く選ばれる中、35位に選ばれました。
直近の2018年6月に行われた「ポケモンキッズ ファン投票」でも11種のラインナップに選ばれました。
高いとくこうとすばやさを持ち、XY世代ではメガシンカも実装され本家ポケモンでも猛威を奮っていたと聞きます。
グッズも多く発売され、とても人気があるポケモンだと言えるでしょう。
今年のポケモンセンターのハロウィン企画では、メガジュペッタに仮装したゲンガーが大きく取り上げられています。
東京都美術館で開催中の「ムンク -共鳴する魂の叫び」とのコラボでは、コダックの背後に忍び寄るゲンガー達の姿が…。
ポケモンカードのイラスト等を手掛けるこみやともかずさんの素敵なイラストです。
その人気から、2014夏にTwitterで行われた「『 ポッ拳』に参加してほしいポケモン大募集!」という企画によって、ポッ拳への参戦が決定したという経緯です。
ポッ拳におけるゲンガーについて
テクニックタイプに属しているだけあり、トリッキーなポケモンです。
欠点として、全キャラ中2番目に低いHP、共鳴が溜まるのが遅い事等が挙げられます。
全体的に挙動がゆったりとしていて、操作難易度は高めであると思われます。
良い点として、距離を問わず戦う事が出来る点や、掴み攻撃で共鳴ゲージやHPを吸収出来る点、また無敵技を多く持つ為、切り返しが強い点等が挙げられます。
そして何よりも共鳴(メガゲンガー)が全ポケモンの中でダントツで強力だという点です。
普段はのらりくらりと相手の技を透かして翻弄しつつ立ち回り、共鳴が溜まったらメガゲンガーで一気に逆襲する、そんなポケモンです。
ポッ拳におけるゲンガーの強さについて
影隠れや透過、催眠術等の無敵判定がある行動を多く持ち、相手の攻撃を透かす楽しさがあります。
相手としては行動が非常に読み辛く、困ってしまう事でしょう。
驚かすキャンセルという技が主軸となり、操作感も独特な為、使い始めのうちはコンボを完走する事すら難しいかもしれません。
しかし、上手く相手の攻撃を透かした時やコンボをしっかり完走した時は、ゲンガーと同じくにやけてしまうでしょう。
先程も述べた通り、共鳴時のメガゲンガーがとにかく強力です。
公式大会でも「手が付けられない」「ハチャメチャが押し寄せて来る」と実況され、共鳴さえ溜まれば試合をひっくり返せる程のパワーがあります。
何故ゲンガーだけを使い続けるのか
そこに愛があるからです。
ポッ拳を初めてプレイした時に、たまたまランダムで選ばれたのがゲンガーでした。
元々ゴーストタイプのポケモンが好きだったので変えずに使っていましたが、始めの内は挙動に慣れず、負け続きでした。
しかし、対戦数を積んだり、ポッ拳勢の方から操作を教えてもらったりして、ゲンガーを使う事に楽しみを覚える様になりました。
それと同時にゲンガーというポケモンへの愛着も湧いてきました。
そしてゲンガーを使い始めて約5ヶ月後、初めて大会で優勝する事が出来ました。
その時に「私のパートナーはこのポケモンしかいない」と思い、それ以後ずっと使い続けています。
ポケモン本家の有名な台詞で
つよいポケモン よわいポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきなポケモンで かてるように がんばるべき
というものがあります。
私はこの名言が、ポケモンだけ限った台詞では無いと考えています。
自分の好きなポケモンを使ってみて、楽しいから、或いはそのポケモンが好きだから、という理由で使い続けるのも一つのやり方であると私は思います。
だから私はゲンガーのみを使うのです。
アイキャッチのイラストはパートナーのゲンガーとサポートポケモンたちと自画像です。キャラ愛は正義!