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一度は躓く!遠距離主体をルカリオで攻略する3つの方法【弾キャラ対策編】

 

はじめに

みなさん、こんにちは。クロスいがらしです。
今回は私の記事では初となるキャラ対策について書いていこうと思います。
その相手とはズバリ“弾キャラ”!
おそらく誰しもが一度はぶつかる壁だと思います。
「これガードしかできないんだけど!?」
「ブロック貫通の遠距離技なんてあるんかーい!」
「接近してもすぐに離されるのほんま……」
そんなみなさんの心の声に応え、ルカリオができる弾キャラ対策をお伝えしていきます。

ポイントは3つ。相手の弾に対して
・打ち消す方法はあるか
・ジャンプで避けられるか
・ブロック攻撃で防げるか

今回はテールナー、シャンデラ、サーナイトに絞って伝えますので、一つでも覚えて勝ちに繋げていきましょう!

 

テールナーの火の玉弾幕の対策(FP)

まずテールナーですが、FP(フィールドフェイズ)では杖をブーメランのように投げてくるフロントシュート(前Y)や、走りながら連続で火の玉を出すサイドシュート(横Y)による攻撃を主体としているポケモンです。
その中で狙って攻略したいのがサイドシュート!
まず、離れている時は親指をYボタンに置いておきます。テールナーに向かって斜めに歩きながら近づいていき、相手の様子を伺いましょう。
その時相手がサイドシュートを出してきたら攻撃のチャンス!それに合わせるようにこちらもサイドシュートで攻撃しましょう!


↑横に歩いていればサイドシュートを避けやすく、Yを押すだけなので反応しやすい。

テールナーのサイドシュートは攻撃の判定(弾強度)が弱いので、こちらのサイドシュートで一方的に攻撃することができます。
相手もそれに合わせてAボタンのサイケこうせんが撃てるので、タイミングを読まれないようにしましょう。
これが出来るだけで接近がとても簡単になるので、ぜひ近づく時は狙ってみてくださいね。

 

シャンデラのおにび対策(DP)

シャンデラといえば、弾キャラの代表ともいえるポケモンですね。最も特徴的なのは、Aボタンで出せるポケモンわざの全てがブロック貫通であるということ。
そのため基本的にシャンデラの弾を対策するうえでブロック攻撃は使用できません。
ならばガードだけなのでは?と、心配しなくても大丈夫!
DP(デュエルフェイズ)で狙いたいテクニックの一つとして、おにびを出してきたところに空中はどうだんを合わせるという方法があります。


↑相手のおにびに合わせてジャンプをすることで避けながら攻撃可能!

DPのシャンデラには遠距離つかみ攻撃のたたりめもあるので、一緒に対策できるところがオイシイですね。
FPではジャンプした時の着地硬直が増えるのでおすすめできませんが、DPではこれを選択肢に入れられるだけで相手は一方的に弾を撃つことが難しくなります。
ジャンプを迎え撃つ対空攻撃を誘いつつ、しっかり地上を歩いて接近していきましょう。

 

サーナイトのアシストパワー対策(DP)

最後にサーナイトの対策について教えていきます。
サーナイトはテールナー、シャンデラに比べると所謂設置技が多く、足止めを余儀なくされるケースが非常に多いことが特徴です。
加えて接近した時のアシストパワーが強力無比!
やっと近づいたと思いきや、ガードしても一気に画面端に戻されてしまいます。最初は私も訳がわからず、ポッ拳はサーナイト一強のゲームだと思っていました(笑)
しかし、あの強力なアシストパワーもブロック攻撃で受けることでノックバックを受けなくすることが可能です。


↑ブロックで受ければ共鳴ゲージも溜められる。反撃はほぼ間に合わないのですぐにステップでキャンセルしたい。

アシストパワーは使用するまでに準備が必要で、どのくらい強力なものを撃てるかはサーナイトの体についた輪っかのようなエフェクトで確認できます。
アシストパワーはほとんどの場合輪っかが3つの時に使われること。距離を取るために接近された時に使いたい技であること。
これを覚えておくことでタイミングよくブロック攻撃を使えるようになるので、ぜひ意識して狙ってみてください。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。
キャラクターごとではなく技ごとに対策が異なるので、これだけをしていれば安心という方法はありません。
キャラクター対策とは、対策を重ねていって一周するまで行うものなので、見つけて破られての繰り返しなんですね。
そこが対戦ゲームの醍醐味でもあるので、焦らずじっくりと取り組んでいきましょう!

ABOUT ME
クロスいがらし
ポッ拳プロプレイヤーの1人。パートナーはルカリオ。プレイヤーとしてトップを目指し修行する傍ら、ユーザー大会『カントートーナメント』のスタッフも務める。優勝経験は2対2のチーム戦EVO JAPAN2018と、アメリカで行われたSwitchFest。