はじめに
こんにちは、けるばすです。
これが三つ目の記事になりますが、まずはお礼を。
一、二つ目の記事を読んで下さった方々、RTやいいねを下さった方々、本当にありがとうございます。
前回の投稿記事に対して多少なりとも反響があり、嬉しく思うばかりです。
私に限らず、読んで下さった方々のリアクションはライターのモチベーションに大きく繋がります…!
それでは本題へ、この記事ではゲンガーが大好きな私がポッ拳のゲンガーのモーション等を紹介していきます。
まずは前回記事でも貼りました参戦時の紹介動画を貼っておきます。
このモーションの良さ、ゲンガー好きのあなたの想像以上なのではないでしょうか?
ゲンガーに興味の無いあなたもかわいさやかっこよさを感じたのではないでしょうか…!
余談ですが、私は生放送時に最初に映ったポケモンがコイルだったので、まさかのコイルが選ばれたのかとざわざわしました。
色々なキャラが参戦するのがポッ拳の醍醐味、コイルも参戦の余地は十分にありますね!
進化後のレアコイルはサポートポケモンとして実装されていますが、その性能は癖のあるものでかなりの練度が必要かと思います。
このポッ拳におけるゲンガーは個性「イタズラが好き」性格「むじゃき」なのではないかと感じられます。
一つ一つの挙動が憎らしくも憎めない、常に浮かべる笑顔が意地悪でかわいいです。
ゲンガーのムービー
動きのリアルさはポッ拳ならでは!
画像と動画を交えて紹介します。
1.登場シーン
登場シーンではカメラに向かって笑いながら迫ってきます。
カメラをすり抜けてプレイヤーを驚かせてご満悦の様子です。
このポケモン、とにかく歯並びが良い。
2.ラウンドを取られたシーン
これはラウンドを取られてしまった時のムービーです。
目をつぶってやられてしまったかと思いきや、舌を出してプレイヤーをドッキリさせるアピール。
余裕たっぷりです。
3.敗北シーン
負けてしまった時はふらついて影に沈んでしまいます。
頭隠して尻隠さず、影に頭だけ潜って足をバタバタさせています。
モーションはかわいいですが、負けた時にしか見られないムービーなので、何とももどかしいですね。
4.勝利シーン
勝った時は評価の表示が気になるのか、舌で舐めようとしてきます。
正面を向く、評価の存在に気付く、舌で舐める、この一連の流れがとてもかわいいです。
いかにこのムービーを多く見る事が出来るか、腕の見せ所ですね。
ゲンガーのモーション
ムービーの次はモーションです!
ここでは対戦時のモーションの中から特徴のあるものを紹介していきます。
1.チャージX
CX(チャージエックス、Xボタンをホールドしてゲンガーが光ったら離すことによって出せるアクション)、通称「ウヘヘ」と呼ばれているコマンドです。
短いおててで4回パンチした後、タレ目の悪い顔をしてウヘヘヘヘと鳴き(?)ます。
困ったような悪巧みをしている様な顔が絶妙です。嬉しい顔らしいです。
実はこのモーションには共鳴ゲージを貯める効果があり、ふざけているようで重要度の高いコマンドだったりします。
2.驚かす
驚かす、というポケモン技はゲンガーにおいて欠かせないコマンドです。
通常時は影を地中から出現させ、その隙に相手へ向かって流星キックを出す、というモーションです。
このポケモン技には影のみを出現させられるキャンセル行動、通称「おどキャン」というコマンドがあり、これを習得する事がゲンガー使いへの第一歩だと言えるでしょう。
いかにもゲンガーらしい、トリッキーなポケモン技です。
3.上強攻撃
上強攻撃は入力後に完全無敵のフレームがあり、上方にワープした後に落下し、相手を打ち上げるモーションです。
尻もちをつく辺り、ゲンガーのフワッとした柔らかさが伝わってきて和みます。
このコマンドからのコンボは火力が伸びやすく、勝負所で当てる事が出来れば大きいです。
4.催眠術
催眠術も無敵のフレームがあるポケモン技で、相手を眠らせた後に後ろに周り込み影の中からパンチをするモーションとなっています。
共鳴ゲージを奪える掴み攻撃にコンボが繋がるので、リターンの大きいコマンドであり、基礎的なコンボの一つと言えるでしょう。
ゲンガーの掴み攻撃は黒い影で縛った相手から何かを吸い取るモーションになっており、本家の催眠術から夢喰いの連携がモチーフになっているのでは無いかと考えます。
ポケモン技では無い普通のコマンドにも、本家の技を感じさせる様なモーションが幾つもあるので、探して考察するのも楽しみの一つです。
5.奈落落とし
これを紹介しない訳にはいきません。
共鳴時のメガゲンガーでのみ使える超強力なバーストアタックです。
発生時に無敵がある上に火力も高く、つかみ攻撃なのでガードしている相手にもヒットします。
メガゲンガーの通常攻撃の圧も相まって、まさに虎に翼。
(因みに飲み込まれているのもゲンガーです。)
6.構え しゃがみ
構えは前移動、しゃがみは後ろ移動がそれぞれ早くなります。
浮いているゲンガーも沈んでいるゲンガーも魅力があります。
おわりに
いかがでしょうか。
本当はゲンガーのモーションの一つ一つを愛を込めて紹介したかったのですが、記事の長さの都合で割愛しました。
また攻略記事を上げる機会があったら触れるかもしれませんね。
本家ポケモンやポケモンカードゲーム、グッズとはまた一味違ったゲンガーの魅力が紹介出来たのではないかと思います。
これだけゲンガーというキャラクターがリアルに表現され、動くのはポッ拳ならではです。
勿論、ゲンガー以外のポケモンも、質感やモーションに拘って制作されたゲームだという事が良く分かります。
ルカリオの毛並みやテールナーのもふもふ感、ガブリアスのサメ肌にハッサムの金属光沢などなど、上げたらキリがありません。
ポッ拳というゲームに、もしあなたの好きなポケモンが実装されているのならそれはチャンス!
残念な事にいなかったとしても、新たなポケモンの魅力を知る機会と捉えても良いでしょう。
大会でのプレイ動画を見てみたり、或いは体験版も配信されているので実際にプレイしてみたり、その目で、その肌で、魅力を感じてほしいです。