初めましてこんにちは、記事を書かせていただきましたルガーといいます。
今回は未プレイや初心者に向けてポッ拳のリザードンの魅力と強さを伝えていきます。
ポッ拳リザードンの魅力とは
何はさておきまずは『地球投げ』でしょう!
アニメさながらのこの技はリザードンの主力技でそのまま使って大ダメージを与えてもよし一部コンボの〆としてもう一度起き攻めにもっていくもよしと破格の強さを持っておりいつでもプレイヤーを気持ちよくさせてくれます。
次に『滑空』です
翼をもったリザードンならではのアクションでジャンプの時間を延ばしたり、逆にジャンプ中に滑空で上昇を止めて相手の対空技の空振りを誘ったりと空中を変幻自在に動くことができます。またジャンプの着地先を変えたりジャンプ格闘の溜めをキャンセルしたりとポッ拳のプレイヤーが操作してる「ポケモンとの一体感」をより一層高めてくれます。
そして『共鳴バースト』
豪快に咆哮しながらメガリザードンXに進化!Yの方がよかった…という意見もあると思いますがそんな贅沢な悩みが出るのもリザードンならではの魅力ですね。
この状態になると殆どのポケモン技が強化され、二段ジャンプが使用可能になります。
最後にバーストアタック技『煉獄ブレイズ』
ポッ拳における切り札、特にリザードンのバーストアタック(以下BA)はトップクラスの性能を持っています。
数少ない空中でも発動出来て、なおかつ相手の体力を最大HPの4割弱消し飛ばす高火力。更に飛びも許さず前方広範囲に命中し、その上でガードされても相手を大きく後退させ容易に反撃を許しません。
ポッ拳のリザードンは見た目通りの豪快に戦えて空を自由に飛び回れるパワーファイターです。
リザードンの強さと性能
共鳴
リザードンの強みは前述の魅力部分に加えて、共鳴ゲージの溜まりやすさにあります。
共鳴ゲージはキャラクター毎に異なりますがリザードンは150組とも呼ばれ早い部類に入ります。これは1ラウンドに一回共鳴できる程度の早さで出し惜しみせず使っていきましょう。
しかしその強さと溜まりやすさの代償に共鳴時間は短めです、攻めに回らなければ勝てないと判断したら迷わず攻めていきましょう。
ですがこれは攻めに回るときの弱点で守りに入れば勝てる状況では異なってきます。
それはジャンプ中はゲージが切れても共鳴状態は維持されるという点にあります。
・空中で発動可能の超広範囲高火力の後隙の少ないぶっぱなしできるBA
・共鳴時の二段ジャンプで攻撃が届かない範囲への逃げ
・溜めジャンプ強攻撃(JX)と滑空キャンセルによるフェイントと高度維持
これらを駆使すれば相手の共鳴時間を浪費させたり残り時間を逃げ切ったり、焦って仕掛けて来そうなタイミングでBAを当ててカウンターを仕掛ける事も出来ます。
ガードされても後退させて距離を離し、HPとガード耐久値を削り撃ち得なのもポイントです。
短期決戦で逆転可能な爆発力と体力勝ちを狙える逃げ性能併せ持っています。
リーチ
次に長いリーチです、特にリザードンのジャンプ前入れ攻撃(J6Y)と伏せ強攻撃(2X)は優秀で高い牽制力を持っています。
相手の間合いの外から攻撃しやすく、ヒットからのコンボでダウンを奪うことができガードされた時の隙も少なめです。
どちらも強判定なので共鳴相手でも行動の制限を受けにくいのも強みでしょう。
起き攻め
そして相手からダウンを奪ったらそこからはリザードンの独壇場です。
得意の地球投げをおみまいしてやりましょう、この技の特徴はフェイズチェンジ値を一切持っていないので何度当ててもデュエルフェイズが維持され起き攻めが継続できるところです。
そう、読み勝ちし続ければ「ずっと俺のターン!」が可能になります!
相手との実力差も何のその、起き攻めまで持っていくことが出来れば共鳴や無敵切り返しサポートがない限り一方的に押し切ることも可能な、ある意味最も実力差を埋めやすい初心者向けのキャラとも言えます。
また通常投げの威力も強力で、相手に一方的に共鳴されそうなときには地球投げではなく通常投げでフィールドフェイズにチェンジするという使い分けも可能です。
状況に応じた豊富な起き攻めが用意できる、それがリザードンの強みです。
続きは…
では攻撃する時にどのコマンドを振れば…?というわけで次回リザードンのコンボと技解説「リザードンの強さを引き出すために」に続きます。