はいどうもピルクルです。
みなさんはポッ拳DXにはオンライン対戦以外にも遊べるモードが用意されているのをご存知でしょうか。それを代表するのがフェルムリーグですね。ポッ拳DXの世界観を楽しみながら遊ぶことのできるいわゆるストーリーモードにあたるものなのですが、実はこのモードにはやり込み要素が用意されています。それが今回の企画でやっていくパネルミッションになります。
パネルミッションは縦3枚×横4枚計12枚のパネルそれぞれにお題が用意されていて、それをすべてクリアすると1枚の絵が完成します。それがさらに複数枚あるのですが、ポッ拳ならではのリアルな質感で描かれる躍動感ある絵はどれも見る人を魅了すること間違いないでしょう。またパネルミッションをクリアするたびにそこでしか貰えない称号やアバターアイテムも手に入ります。
しかしながらやはりポッ拳DXといえばオンライン対戦に時間を割きたいという人が多数派でしょう。そもそもどれだけ時間かけたらコンプリートできるかも分からないと思います。そこで今回はこの僕が皆さんの代わりにフェルムリーグのパネルミッションを1からコンプリートを目指し、果たしてどのくらい時間がかかるのかを代わりに検証していきたいと思います!
検証方法
今回ミッションパネルタイムアタックをするにあたっての検証方法
- 検証用の新しいアカウントでプレイする
- 時間はストップウォッチで計るものとする
- ボスダークミュウツー戦やそれに関連するパネルミッションとは関係のない時間も検証に含む
- ポケモンをチェンジする時間も検証に含む
本当はリアルタイムアタックにしたかったのですが仕事などの都合上できなかったので、中断する場合はメニュー画面やポーズ画面に移動しストップウォッチの時間を止め記録することで対応することにしました。
作戦計画
パネルミッションには様々な種類のミッションが存在しますが、そのほとんどが数をこなすミッションで構成されています。ですのである程度使用ポケモンを絞り、かつ役割分担をしていくことが重要になってくるでしょう。
- 共鳴バーストを累計〇〇回行う。
- 共鳴バースト状態で累計〇〇回勝利する。
- バーストアタックを累計〇〇回ヒットさせる。
- 1R内で回復可能体力を〇〇以上回復する。
このあたりのミッションはダークミュウツーを使うことで簡単に解決できますね。特に回復可能体力のミッションは1回満たせばいいだけなので自傷ができるダークミュウツーならば楽に終わらせられます。その他にも掴みモーションが短いので掴みミッションやフェイズチェンジミッションが楽であったり、通常ブロックが複数回ヒットするのでブロック回数ミッションが楽であったりと全体を通してかなり重宝するポケモンであると言えるでしょう。
- サポートポケモン〇〇を累計〇〇回呼び出す。
このミッションはテールナーを使うことによってはやく終わらせることができます。また共鳴スピードも遅くないので共鳴バースト関連のミッションと被っている場合はダークミュウツーよりテールナーを優先したほうがいいかもしれません。またクリティカルを累計〇〇回成功させるというミッションはサポートポケモンのビクティニをテールナーで使いまわしながら小技を当て続けることで回数を稼ぐことができます。良いことづくめのテールナーですが、唯一1度きり系のサポートポケモンとテールナーは相性が良くないので後述するミッションが得意でサポートゲージや共鳴ゲージも溜められるマニューラを使ったほうがいいでしょう。
- 1R内に3つ以上の共鳴エネルギーを獲得し、さらにこの条件を合計〇〇ラウンド行う。
めんどくささMAXのこのミッションは移動速度の速いマニューラで解決しましょう。足の速いポケモンは他にもいますが、サポートゲージと共鳴ゲージを素早く溜められる点で1歩秀でていると言えます。
- バッドステータスを〇〇回付与する。
このミッションはシャンデラが大得意です。ポケモン技を当て続けるだけですぐにクリアできます。
その他にもミッションはありますが、とりあえずこのあたりを意識して戦えば大きく時間を短縮できると思います。
- 応援
共鳴ゲージは溜まるのがはやいポケモンを選ぶことでなんとかなるので、サポート特化応援が1番おすすめです。
- 途中で手に入るパネル解放キーについて
理由がなければ累計〇〇回勝利するというミッションの回数が多いほうを選択するのが安定です。それ以外のミッションは基本的にその回数以内には終わらせられます。
さぁ結果は…?
グリーンリーグ
ここまでで1:24:50:62かかりました。ダークミュウツーのみでクリアしました。掴み攻撃とブロック攻撃のミッションさえ意識していたので特に苦労することはなかったです。サポートミッションもありますが要求回数が少ないのでテールナーを使わなくても問題ありませんでした。リーグ制覇したあとのボスダークミュウツー戦は負けてもストーリーが進むのでミラクルアイを連打して負けて時間短縮。
ブルーリーグ
ここまでで3:43:02:94かかりました。このリーグからミッションパネルの数が3枚になります。ダークミュウツーを中心に進めていきましたが、途中でバッドステータスミッションが登場したのでシャンデラの力を借りることに。それ以外はパネルの指示通りのプレイで難なく突破しました。このリーグの終わりにもボスダークミュウツー戦がありますが前回同様最速で負けることで時間を短縮しました。
レッドリーグ
ここまでで7:09:06:20かかりました。ここからはダークミュウツーイベントがストーリーに絡んでくるので非常にめんどくさかったです。またミッションパネルに1回きり系のサポートが登場してきたり全体的に要求回数が多くなってきたりと難易度が前回よりも格段に跳ね上がっています。キャラミッション以外ではテールナーとマニューラがかなり活躍してくれました。
クロマリーグ
ここまでで10:41:20:14かかりました。ついに10時間の大台に…。ここからはサポートミッションの要求回数がかなりえぐくなってくるのでテールナーを中心に進めていきます。地味にCPUも強くなってきているのでたまーに負けてしまって時間をロスしてしまうときもありました。ガードクラッシュミッションはガブリアスの溜めホミ格が相手に反撃されることがあまりなく使いやすい印象でした。僕はやりませんでしたが何かのサポートでガードを強要してからBAで強制的に割っても良かったかもしれませんね。
アイアンリーグ
ここまでで14:19:34:08かかりました。ミッションの種類、要求回数、難易度、どれをとっても最高難易度のリーグでした。個人的に1番めんどくさかったのは☆5リザルトを累計〇〇回獲得するというミッションでした。いろいろ試行錯誤した結果カイリキーで相手の攻撃をしっかりブロックで捌きながらクリティカルをとりつつ共鳴&BAも絡めて倒すというのが評価を1番楽にあげられたような気がします。
終わりに
というわけで結果すべてのミッションパネルを開放するのに約14時間20分かかりました!もっと上手い人やしっかり計画を練ってやれる人ならさらなる時間短縮も可能でしょう。またすでにフェルムリーグを1周している人ならこの時間よりも短い時間でコンプリートできると思いますので、ぜひクリアして魅力的な絵や称号やアイテムを手に入れてみてはいかがでしょうか。ちなみに僕はもう2度とやりたくありません\(^o^)/
最後にフェルムリーグで獲得できるパネルをちょこっとだけ紹介して今回は終わりたいと思います。それではまた次回の記事でお会いしましょう。チャオ!
グリーンリーグ1枚目のガブリアス。王者の風格。
ブルーリーグ2枚目のグレッグル。秋のテルルタウンでお昼寝タイム。