こんばんは、ポポポです。
Pokken Netの質問箱を覗いてみると、このような質問が。
テールナー戦。カイリキーにとっては、慣れていてもいなくても結構めんどくさい組み合わせですよね。今回はテールナーと対面した時のおおまかな立ち回りと、もし上記二種類の技を使うならどう使うかをご紹介していきます。
弾キャラ全般に対しての記事も以前書いています。合わせてこちらもどうぞ。
こわいかお
まずは質問にあったこわいかお。この技の使い道からいきましょう。
特徴としては、「広範囲に発動するブロック判定で、ダメージは0だがヒットさせると速度低下を相手に付与」します。原作再現してますね。
この技はどちらかというとFP(フィールドフェイズ)で真価を発揮します。
カイリキーの技で唯一全方向をカバーする技なのですが、この範囲がなかなか大きく、少し距離を取った程度ではぶつかってしまいます。使うタイミングとしては、「相手が気分よく中距離から弾を撃っているときにうまく差し込む」のが一番いいかもしれません。発動前にはカイリキー自身にもブロック判定が付き、範囲内の弾を消してくれるため弾の強度はそれほど高くないテールナーには有効です。近距離で撃った際ブロックされるとキャンセル前ステップ投げが確定するため注意しましょう。
こわいかお。よりこの技が重要になるのはダークライ戦かもしれません。
からてチョップ
弾キャラ対策のお供、空手。テールナー戦では使いどころを考える必要があります。
特にサイドシュート。これを空手で消すのはあまりお勧めできません。サイドシュートはポケモン技でキャンセルすることが可能です。つまり、
こういうこと、よくありませんか?僕はそもそもサイド自体よく当たるんですけどね。
シュートやDP(デュエルフェイズ)のJYでも距離によっては似たようなことになり得ます。
また、空手は発動してすぐ弾を消せるわけではない、ということも覚えておきましょう。ほんの少しだけ余裕が必要なんです。
そのため、「近距離の弾を読んだ時や、だいもんじやバックシュートを消した時、前ステ投げ読みで置いておく」という使い方が主になってくるかと思います。
からてチョップ。だいもんじやバックシュートは迷わず消しましょう。
立ち回り
ここからは簡単な対策を。
まず、サポートはエルフーン。テールナーの弾を一網打尽にできます。FPで使っていきたいですが、フロントシュート(ブーメラン)には気を付けましょう。これは消えないからです。
これ。昔はもっとえぐかったですが、今でも警戒すべき技の1つです。
大まかなことは以前の記事で書いたとおりですが、FP、DPのどちらも粘り強く歩くことを強いられることが多く、次第にイライラしてくるかもしれませんが、近づきさえしてしまえばこちらのものです。技のリターンは基本こちらが上回っているため、ここで差をつけていきたいところ。
無敵判定のある4X(FPではバック格闘)や、各種通常技やシュートから織り成すサポートキャンセル(サポキャン)には十分注意しましょう。
※サポキャン:対応している通常技やシュートのあとサポートポケモンでキャンセルすること。つよい。
さいごに
対策を書き始めるとキリがないのでこの辺で。もし質問等他にありましたら、質問箱やTwitterで受け付けていますのでそちらまで。カイリキー窓なるものもあるので、もしもっと知りたい!という方は是非ご連絡ください。
話は逸れますが、冬劇の締切が明日に迫っています。まだ申し込んでいないけど参加されるという方はお早めに。