はじめに
こんにちは、けるばすです。
今回の記事は前回の続きとなっています。
まずは前回の記事から読んで頂けると幸いです!
パート2の今回は立ち回りで使用する技や切り返しで使う技を紹介していきます。
主要技ほど使わないかもしれませんが、こちらも重要な技ばかりです。
ヘドロ爆弾(FP、DP共通)
Aボタンを長押しし、ゲンガーが光り出したら離す事で出せるブロック属性の技です。
ゲンガーの通常ブロック攻撃は発生が遅い為、この技で切り返さなければいけない場面が存在します。
溜めるタイミングですが、始めの内はガード中にAボタンを押し続けたり、シャドーボールを置いた際にそのまま押し続けたりしてチャージするのがやりやすいです。
この技で射出されるヘドロはフィールド上に数秒間設置され、相手がそれを踏むと攻撃力デバフが付加されます。
HPの低いゲンガーにとって、相手の攻撃力を下げるのは重要度が高いです。
シャドーパンチ(FP、DP共通)
FPでは2A、DPでは4Aで出せる、相手の位置をサーチしてパンチを繰り出す技です。
FPでは後述のシュートと絡めつつ相手のステップを狩っていきましょう。
DPでも相手をサーチして攻撃してくれるので、遠距離では振りやすい技と言えます。
溜める事でブロック貫通が付加されるので、それらも使い分けていきましょう。
ゲンガーの手元部分にも攻撃判定と弾消し判定があるので、起き攻めなどピンポイントの状況で使用する場合もあります。
今回のアイキャッチ画像はこのシャドーパンチをイメージして描きました。
5X、6X(DP)
ゲンガーの代名詞とも言える発生時に無敵を持った攻撃です。
密着時の切り返しとして使用したり、6Xは大きく前方へ踏み込むので攻撃のきっかけとして使う事が出来ます。
ヒット時にはポケコンボでシャドーパンチへ派生してダウンを取ったり、ガードされても呪いへと派生する事で削りを入れられます。
溜める事でブロック貫通を持った技へと変化するので、起き攻めとしても使えます。
7Y、8Y、9Y(DP)
くるっと回ってゲンガーの上方に竜巻を発生させる技です。
上方向への判定が長く、頭無敵の属性を有しているので、対空手段に乏しいゲンガーの生命線であると言えます。
相手のジャンプや空中判定の攻撃への切り返し手段として覚えておくといいでしょう。
この技も発生時に無敵が発生するのですが、ガードされた場合には相手の最速技が確定してしまうので、地上戦では相手に8Yを意識をさせるという意味合いで見せる位が適当です。
JY(DP)
ジャンプの軌道はそのまま、ゲンガーの周りに鬼火を発生させる技です。
ゲンガーの周囲に攻撃判定が発生する為、相手を捲りつつ当てる事で反撃を受けづらくなります。
おどろかすに派生する事も可能で、引っ掛けやすい上にコンボへの移行も出来ます。
ラインを逆転させる為に用いたり、ジャンプ透過から低空でガードさせる事で有利フレームを取れるので、近距離での読み合いにも有効な技です。
シュート、サイドシュート(FP)
シュートはゆっくりとした輪っかを、サイドシュートはやや早い輪っかを相手へ向かって射出します。
どちらも全体的なモーションは長めでダメージも大きく無いですが、早さに差がある弾の為、前述のシャドーボールと合わせて弾幕として展開出来るのが強みです。
先にシャドーボールを置いて壁を作っておく事で比較的安全に撃てるようになります。
このシュートが優秀なもう一つの理由として、相手の飛び道具と干渉しない点が挙げられます。
相手はこの弾を相殺させる事が不可能なので、ステップして誘導を切るか、ガードを強いる事が出来ます。
おわりに
今回の記事では立ち回りや切り返しで使う技を説明していきました。
ゲンガーのコマンドには死に技と言われるようなものが殆ど無く、どのコマンドにも役割があります。
使っていく内に慣れて要所で使えるようになると思うので、まずはこれらのコマンドを中心に覚えていくと良いと思います。
次回の更新は立ち回り記事になる予定です。
ゲンガーについて、更に理解を深めていきましょう!