はじめに
こんにちはらぎです
前回はエンペルトのキャラ紹介を書かせて頂きました
実際に触ってみたいけど動き方が分からないという人向けに
今回はエンペルトの基本立ち回り(フィールドフェイズ)について書いていきたいと思います
また、基本立ち回りと併せてフィールドフェイズでのエンペルトの技も紹介していきます
そもそもエンペルトってどんな技があるの?っていう人に向けに書いていきます
※本記事はテンキー表示(2Y,5X等)で記載の為、分からないという方はたわしさんの記事をご参照ください
遠距離
ここで記載する遠距離は
れいとうビームが届き、Lv.3アクアジェットが届かない距離
を書いています
遠距離技をひたすら狙う距離です
遠距離での立ち回りは下記のような感じです
- サイドシュートとジャンプY等で弾を撒きつつ相手の動きを制限
- 動きが止まった所を見計らい、れいとうビームでフェイズチェンジを狙いつつ削りダメージを与える
- サイドシュートに対して飛び始めたらバックシュートやジャンプY
- 近づいてきた相手に対し距離をとりたいなら滑走バックYでおきつつ牽制
- 近づきたい場合はホーミング格闘か滑走アクションで水球を撒きつつ近づく
慣れていないプレイヤーの人にとっては急にいっぱい言われてもわからないと思うので、
技の説明と一緒に書いていきたいと思います
サイドシュート(4 or 6Y)
広範囲の波を前三方向に起こす技
射程と範囲が広いので離れていれば気軽に撒ける技です
ただ、使用後の硬直が長い為、撒きすぎたり距離を間違えれば反撃を貰うこともあるので注意
相手の移動を制限してホーミング格闘(X)で詰め寄ったり
※相手との距離が離れすぎている時はガード(R)でキャンセルすること
トドメ技に使用する技だと自分は思っています
また、ダークライやジュカインといった設置技を消す時にも使用しています。
ジャンプY
前三方向の離れた位置に水玉を投げ水柱を起こす技
上記で説明したサイドシュートと似たような技です
サイドシュートを嫌いジャンプ格闘等で近寄ってくる相手ポケモンに有効です
サイドシュートと同じ様に、使用後の硬直が長い為、撒き過ぎには注意
この技も相手の移動を制限したり
トドメ技用に使用したりします
サイドシュートと違い、当てるのは少し難しいですが、方向キー入力とジャンプの高さで少し調節が効くので、思った通りの場所に飛ばすのは要練習です
バック格闘(2X)長押し⇒滑走(2 or 4 or 5 or 6)Y
その場で腹這いになりスピンする技
Xボタンを長押しすることで滑走アクションに入ることが出来ます
発生開始まで少し長いので使用する際は、相手ポケモンの遠距離技に注意
Xボタンを長押しする際、方向キー入力をしていることで滑走方向を指定する事が可能です
指定できる方向は前方・やや前よりの左右方向・後方
自分が遠距離でこの技を使う場合は、後方滑走派生技Y(2X長押し⇒2Y)をよく使用しています
相手へ向けて小さな水球を連続で2発撃つ技で、
相手ポケモンから距離を取りつつ近づいてくる相手への牽制や足止めを狙います
相手ポケモンへ近づきつつ牽制したい時は
前方・やや前よりの左右方向滑走派生技Y(2X長押し⇒4 or 5 or 6Y)を使用します
ただし、発生が遅いのと球が遅い関係から相手ポケモンが近づいていると
技終了後に相手ポケモンが目の前にいてそのまま反撃をくらう事があるので扱いには注意
れいとうビーム(7 or 8 or 9A)
地を這うように届くビーム射撃を打ち出す技
サイドシュートやジャンプYで足止めした後に打ち込み
削りダメージやフェイズチェンジを狙います
3方向に打ち分けることが出来るので、横移動している相手ポケモンを狙う事も可能
※左右は中々当てづらいので、なれないうちは正面内だけでOK
このれいとうビームパチリスやエルフーンの弾消しでは消えないので
遠距離技が届かないと安心している相手にぶち当てる事が出来ます
また、この技長押しで上記バック格闘で書いた滑走アクションに入ることができます
A長押しのれいとうビームがヒットした場合、そのまま滑走した状態でフェイズチェンジします
そのまま距離を詰めてもよし、滑走ジャンプYで牽制してもよし
詳しくは次回の記事で書きます。たぶん
相手ポケモンがガードしていた場合、れいとうビームを打ち出した方向にしか滑走出来ません
Y派生で牽制するか、相手から離れた方向に入力したジャンプYで足止めを狙いましょう
シュート攻撃(5Y)
すばやく前方に小さな水球を打ち出す技
後隙の大きい技ですが、ポケモンわざ(Aボタン技)でキャンセル可能な技ですので、
遠距離の場合は、きりばらいで後隙を減らしたり、れいとうビームに派生して追加ダメージを狙いましょう
YYでポケコンボであるアクアジェットになりますが、
遠距離(アクアジェットの届かない距離)での使用は絶対に駄目です
相手ポケモンの目の前でアクアジェットが終わり悲惨なことになります…
シュート連携⇒滑走(5YX)
シュート攻撃からバック格闘に発生します
動き自体は上記で書いたバック格闘と同じですが、水球を先に撒きつつ牽制したい時に使用します
バックシュート(8Y)
前方やや上級に向けてかぜおこしを当てる技
サイドシュートやれいとうビームといった技に対して飛んでくる相手に使用します
射程距離が長いのが強みだが、後隙がかなり大きいため、使用には注意
また、弾スピードも遅いので当てるには少し練習が必要です
きりばらい(2X)
弾消し効果のある霧で攻撃範囲をカバーしながら前を切り払う技
相手の遠距離技を消しつつ近づく際に使用します
きりばらいは各種派生技を出すことが出来ますが、遠距離では単発推奨
例えばなみのりでは距離が届かなく悲惨なことになります
はい。いっぱい技があってわからなくなってきましたね
自分もわからなくなってきました
なので、もう一度まとめると
- サイドシュートとジャンプY等で弾を撒きつつ相手の動きを制限
- 動きが止まったところ、見計らいれいとうビームでフェイズチェンジを狙いつつ削りダメージを与える
- サイドシュートに対して飛び始めたらバックシュートやジャンプY
- 近づいてきた相手に対し距離をとりたいなら滑走バックYでおきつつ牽制
- 近づきたい場合はホーミング格闘か滑走アクションで水球を撒きつつ近づく
簡単に言うと足止めして削って、様子を見て相手が近づいてくるのを待つか、こちらから近づいて中距離に持ち込むといったスタイルです
エンペルトは他キャラに比べ移動が遅く、近づくのが少し大変ですが、遠距離技は豊富ですので遠距離では少しでも遠距離技でダメージを与えておきたい所です
中距離
ここで記載する中距離は
Lv.3~Lv.2アクアジェットの距離
を書いています
自分のエンペルトが一番好きな距離です
中距離での立ち回りは下記のような感じです
- Lv.3アクアジェットが当たる距離を意識する
- 相手の隙を狙いアクアジェットで奇襲を狙う
- きりばらいで相手の弾消しをしながら、派生のなみのりでフェイズチェンジを狙う
- フェイズチェンジ狙いの奇襲でフロントシュートしかし多様は厳禁
- 対空ではバックシュートからアクアジェットの連携でフェイズチェンジを狙う
というわけで、技の説明と一緒に書いていきます
アクアジェット
高速で突進する奇襲技
奇襲技と書きましたが、エンペルトのメインウェポンです
相手の行動を見極め、攻撃の発生前・発生後を狙い当てるのが基本となります
アクアジェットは始点から相手ポケモンに当たるまでの距離が遠いほど性能が強化されます
この中距離という位置はアクアジェットのLv.3を出せる位置なので覚えたい距離感です
Lv.3でヒットした場合は、アクアジェット派生技であるいわくだき(AA)を選択し、相手ポケモンの防御ダウンを狙いましょう
ガードされ場合でも最大95の削りダメージが狙えます
もう少しアクアジェットについて説明したいですが、
アクアジェットについての内容を書くと少し長くなってしまいますので今回は割愛
近い内に記事の内容として取り上げます
たぶん
シュート攻撃派生アクアジェット(5YY)
シュート攻撃からの派生でアクアジェットを打ちます
遠距離でのシュート派生項目では、離れた距離でシュート攻撃派生アクアジェットを出すと悲惨なことになると記載しましたが
中距離からならポケモンわざ派生であるアクアジェットが当たります
相手ポケモンが最後までガードした場合、削りダメージだけで最大95(なみのり or たきのぼり)狙えるのでこちらも積極的に狙っていきたいですね
きりばらい(2X)
こちらも遠距離での項目では単発推奨と記載していましたが、中距離では相手の弾攻撃を消しつつ、そのままなみのりで攻撃を当てる事が出来ます
ただし、きりばらいからのなみのりはLv.3アクアジェットよりほんの少しだけ距離が短いので相手ポケモンとの距離感に注意
フロントシュート(8Y)
正面へ回転しながら水鉄砲を放つ技
フェイズチェンジ狙いの奇襲で狙います
ただし、近い距離でガードされると反撃確定のため多様は厳禁
バックシュート(8Y)
遠距離では単発で終わったバックシュートですが、中距離ではアクアジェットが繋がります
バックシュートヒット後は相手ポケモンが少し下がるのでこの技も相手ポケモンとの距離感に注意
また、長距離の項目でも書きましたが、後隙がかなり大きいため、使用には注意
もう一度まとめ
- Lv.3アクアジェットが当たる距離を意識する
- 相手の隙を狙いアクアジェットで奇襲を狙う
- きりばらいで相手の弾消しをしながら、派生のなみのりでフェイズチェンジを狙う
- フェイズチェンジ狙いの奇襲でフロントシュートしかし多様は厳禁
- 対空ではバックシュートからアクアジェットの連携でフェイズチェンジを狙う
というわけで、基本奇襲技だらけです
ですので、相手の技始まり・終わりの見極めのタイミングが重要となります
近距離
ここで記載する近距離は
Lv.2~Lv.1アクアジェットの距離
を書いています
じゃんけんする距離です
がんばりましょう
というのは半分冗談で、だいたいこんな感じの立ち回りをしています
- 相手のつかみ読みではホーミング格闘・シュート攻撃・ジャンプ格闘でフェーズチェンジ狙い
- 密着している場合は、シュート攻撃からのポケモン派生やきりばらいで削りダメージと距離を離す事を意識
- 滑走からの逃げで相手から再度距離を離すことも意識
というわけで、技の説明
ホーミング格闘(5X)
一段目は嘴で突き上げ、二段目に両腕を振り下ろして二連撃、三段目に薙ぎ払いする技
一段目が空中に対して強いので、飛んでいる相手には狙っていきたい
また、ホーミング格闘:ためでフェイズチェンジした場合は、アクアジェットもしくは距離取りが有効
つかみ攻撃
つかんで投げます
相手ポケモンのブロック攻撃、ガードに対して出すが
他のキャラに比べ他ポケモンに比べて遅く(15F)、リーチも短いので扱いには注意
ブロック攻撃(Y+A)
目の前を切り払うブロック攻撃
相手の通常攻撃読みで出すが、ジャンプや空中攻撃に対しては弱いので注意
シュート攻撃(5Y)
密着している場合、意外と役に立つのがシュート攻撃
ホーミング格闘より早い(15F)発生なので、暴れに有効
(ホミーング格闘は21F)
また、遠距離・中距離でも書いたとおりポケモンわざ派生が出来るので、
アクアジェットやきりばらいで削りダメージを狙いつつ距離を再度とることも可能
ジャンプ格闘(JX)
急降下し落下と着地の両方で攻撃
Ver1.3.2 から落下にも攻撃判定が追加されました
また、方向キー入力で微妙に位置をずらせるので、下にいる相手を狙いましょう
長押しで滑走状態になるので、ヒットした場合はれいとうビームと同じでそのままデュエルフェイズに入ります
ガードされた場合、長押ししてると反撃を受けやすいので注意
単発でガードされた場合、直ぐに逃げ・反撃(シュート攻撃・ブロック等)の対応をとること
きりばらい(2X)
近距離でフルで当てると最大ガードされていても100削りダメージ(なみのり使用)を与えられます
積極的にに狙いたいですが、なみのり終了後は反撃を貰いやすい為、逃げの意識と多様には注意
ガードされていてもいあいぎり(アクアジェットA派生)を使用して相手ポケモンとの距離をとるのも有効
はがねのつばさ
空中で自キャラ下方に対して回転斬りをする技
ブロック貫通が強く強力な技ではあるが、
命中が難しい事と、ガードされた場合のリスクが高いので多様は駄目
バック格闘(2X)長押し⇒滑走バック(2)X
相手ポケモンとの距離を離す時に使用し、再度遠~中距離に戻す事が出来ます
発生まで時間がかかるので、相手のダウン時等隙を見計らって使用する事
もう一度まとめ
- 相手のつかみ読みではホーミング格闘・シュート攻撃・ジャンプ格闘でフェーズチェンジ狙い
- 密着している場合は、シュート攻撃からのポケモン派生やきりばらいで削りダメージと距離を離す事を意識
- 滑走からの逃げで相手から再度距離を離すことも意識
どうしても近距離ではじゃんけんになってしまう点もありますが、
相手ポケモンとの距離を離す事を意識すればある程度、削りダメージからの奇襲を狙うことが出来ます
最後に
遠中近技を持つエンペルトは、フィールドフェイズの距離によって立ち回り方が変わってくるので
相手ポケモンとの距離感を意識する事が大事です
このあたりは何度も対戦して覚えて行きたいですね
基本立ち回り編とは書きましたが、エンペルトは使い手によって立ち回り方が変わるので、
自分なりのエンペルトの立ち回りについて書かせて頂きました
この立ち回りは自分にあってるなと思う箇所が見つかれば幸いです
後、今回書いたのはあくまで基本立ち回りですので、相手ポケモン毎に少し立ち回りが変わるという事を頭の端っこにでも置いておいて下さい
というわけで、次回はデュエルフェイズでの立ち回り方を書きたいと思います
本当は今回一気にデュエルフェイズまで書こうと思いましたがあまりに長くなりすぎました…