こんにちは。ポポポです。
今回はルカリオ対策編です。
クロスいがらしさんが投稿されている記事も併せて見ていただけると幸いです。
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色々候補はありますが、こちらも特殊型ジラーチで対抗しましょう。
おねがい!マイジラーチ
共鳴ゲージの溜まる速度はルカリオの方が速いため、それに対抗する形です。共鳴バフが掛かった共鳴カイリキーは凄まじい耐久力と火力を兼ね備えるのでどんどん使っていきたいところ。結局は近距離での殴り合いになるので少しでも競り負けないためという理由もあります。
FP編
フィールドフェイズは歩いてガードしつつ丁寧に近づき、強度の高いホーミング格闘や投げで仕掛けていきましょう。要はいつも通りです。
ルカリオのバックシュート以外のシュートやはどうだんはからてチョップで掻き消すことができますが、フロントシュートや溜めはどうだんに対して押すとより近づきやすいです。
近距離で
サイドシュート、
バックシュート、
はどうだん(溜めなし)。
これらをガードすれば大きな隙が生まれます。殴ったり投げに行きましょう。
また、シュートも隙が大きいですが、こちらはポケモン技に派生できるので気を付けましょう。
ブロックやジャンプでも各種シュートやはどうだんを躱せますが、様子を見られているとブロックキャンセルや着地をボーンラッシュなどで狩られることも。
ご利用は計画的に。
DP編
デュエルフェイズですが、真っ先にどうにかしたいのが、
こいつ。伏せ弱(2Y)です。
この技をどうすればいいかわからずにしばかれる、というのはよくある話です。
そんな時こそこれの出番。
伏せ。
カイリキーの伏せは多くのポケモンと違いしゃがむことはできませんが、代わりとして下段攻撃に対するブロック判定が付いています。ルカリオの伏せ弱(2Y)くんは下段属性です。あっ…。
はい。
参考までにですが、僕が個人的によく伏せをするタイミングは、カイリキーの攻めの要である
伏せ弱(2Y)をガードされた時や、
前入れ弱(6YY)1、または2段目ヒットで止めたとき。フレームで表すとこちらが「-4」不利なときです。
伏せてブロックができたら反撃。
派生を読むなら構え弱(8Y)。BA以外の派生を許しません。
派生しない場合や安定を取るなら前入れ弱(6YY)や伏せ弱(2Y)。
BAは素直にガードしてください。
そのほか、伏せ弱を咎める手段は、
伏せ弱での牽制に刺すための低空めざましビンタ(強化版だとなおよし)や、上記の前入れ弱の状況からから繰り出すX派生などがあります。
気を付けること
デュエルフェイズでの立ち回りで気を付けることは、まず不用意に飛ばないことです。上記のリンク先にあるクロスさんの記事。後半に添付されている対戦動画では僕のジャンプがよく撃ち落されている場面がいくつもあると思います。
飛んで前に詰めるというのはやってはいけないわけではありませんし、成功すればこちらが攻める機会が生まれますが、ルカリオはこちらのジャンプを咎める手段に長けているのでおすすめしません。なるべく地上で戦うことを心がけましょう。
次に、無理に攻めすぎない・焦らないことです。動画では前転や前入れ強(6X)で焦って間合いを詰めようとした結果、ルカリオ側にうまく捌かれているというシーンも多いはず。自分自身で再三書いていることですが、焦るとああいうことになります。穏やかな気持ちで殴りましょう。
さいごに
この組み合わせはお互いの練度が試されます。立ち回りこそ不利ですがこちらの強みを逆に押し付けてやれば勝機はあります。きっと何とかなるさ、くらいの気持ちで臨みましょう。
より詳しく聞きたいとき、または困ったときはこちらまで。Twitterの固定ツイート欄にはカイリキー窓のリンクも貼っているのでそちらもどうぞ。
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