それいけバレパンマン！【ハッサムキャラ紹介編】

はじめに

はじめまして。この度バトルポケモンハッサムの記事を書かせて頂くことになりましたつみまるって言います。文才はありませんが皆さんにハッサムの魅力を伝えられるように一生懸命書かせていただきます！！自分一人では上手く書けるか分からないので皆さんご存じ全一ハッサム使い、RARAさんと協力しながら記事を書いていきます！

ステータス

・体力：600

・共鳴バーストの早さ：やや遅い(カイリキーやスイクンと同じ)

・共鳴バーストの時間：14秒

・伏せの効果：打点の高い技(上段技)を回避(例：カイリキーのブロック攻撃や弱攻撃、ミュウツーのはかいこうせん等)

・構えの効果：特殊中段といわれる中段技をブロック(例：ルカリオの溜めなしはどうだん、ゲンガーのシャドーボール、ジュナイパーのチャージ弱攻撃等)

・掴み攻撃のダメージ：フィールドフェイズ(FP)　80　デュエルフェイズ(DP)　120

・固有アクション

①　ホバーダッシュ：前ステップ動作中に十字キー前入力

ホバーダッシュ(通称　ホバダ)は相手の一部の遠距離攻撃(各ポケモンのシュート攻撃やスイクンのあられ、こごえるかぜ等)を掻き消しながら相手と距離を詰めるアクションです。

②ホバーターン：ステップ動作中に別方向の十字キー入力

ホバーターンはステップ動作中に別方式の十字キー入力するとその方向に素早くステップできる動作です。このステップの後もホバーターンでステップできます。ヒュンヒュン動いてガ〇ダムみｔ…ゲフンゲフン

③ホバーグライド：空中でRボタン(もう一度Rボタンで着地)

ホバーグライドは空中に一定時間滞空するアクションです。そのまま使う事はほとんどないですがコンボで多用するアクションです。

ポッ拳のハッサムってどんなキャラ？

2016年10月20日アーケード版から参戦した18匹目のバトルポケモン。原作でお馴染みのバレットパンチ、とんぼがえり、特性テクニシャンで強化されるつばめがえし、むしくいなどのポケモン技が使えます。

分類はパワータイプですが上記のようにホバーダッシュやステップの性能が優秀で機動力にも優れています。ポケモン技つるぎのまいを使うと自身の背中に剣がストックされ、そのストックの剣を消費することで各ポケモン技から派生攻撃がだせるようになりコンボ等のダメージが伸びます。

守りも優秀でリーチの長いブロック攻撃に発生の早いコマブロ、とんぼがえりを備えています。

ガード耐久値もエンペルト、カメックスと並び他のポケモンより高いのでガードクラッシュされにくいという利点があり、攻守速さが備わったポケモン。

しかし、剣がない状態の画面中央の火力は乏しく、上段技や下段技が多いので伏せや飛びに弱いのが弱点。弱攻撃等のリーチも短いので基本的にはメタルクロー、バレットパンチ、ブロック攻撃を使い分け中距離を維持しながら戦います。

オススメの技

原作でも人気のあるハッサム。ポッ拳で繰り出す技ももちろんかっこいいです。そんなハッサムの技でも強くて使いやすい技をいくつか紹介していきたいと思います！

１．シュート攻撃(Y)

フィールドフェイズでYボタンを押すと腕の鋏からホッチキスの芯のようなものを前方に設置する。相手の移動を妨害したり、ホーミング格闘で近づいてくる相手を足止めする。これだけでも強いですが、フェイズが変わってダウンした相手に対して起き攻めで使うにもいいです。ヒットしたらメタルクローかホーミング格闘で追撃、ブロックされても後A『とんぼがえり』でブロック、またはシュート攻撃を警戒してガードする相手に掴み攻撃。ガードされても距離が離れるのでこの二択が単純にして強力。安心と信頼のシュート攻撃。

2.溜めバックシュート(ｂＹ長押し)

FPで後Yを長押しすることで繰り出す攻撃。溜めない場合は後ろに飛びながら前方に歯車のようなものを飛ばして攻撃。溜めた場合はワイヤーのような糸で攻撃し、ヒットすれば一発フェイズチェンジ。攻撃範囲も広がる。この技の特徴として技を出した際に相手の打点の低い攻撃を回避しながら攻撃することができます。相手のシュート攻撃等やサポートポケモンのエモンガやゲコガシラの攻撃も見てから出すこともできる。溜めバックシュートがヒットすればダウンが取れ安心してつるぎのまいをしたり起き攻めをしたりできる。但し、どちらもガードされると確定反撃なので使うときは慎重に。

3.ホーミング格闘(ＸＸ)

Xボタンで相手をホーミングして攻撃する技。技の発生が早く、強度も高く優秀。初段が単発でヒット確認が難しいが二段目が2発の多段攻撃なので相手をブロックを潰しやすい。アップデートにより初段ヒット後のガードクラッシュ狙いの溜め攻撃が全キャラ抜けられるようになってしまったので狙いすぎに注意。

4.後強攻撃:溜め

腕を構えて相手を撃ち抜く技。溜め無しも溜め有りもガードされてもハッサム側が有利。最後まで溜めることでヒット数とダメージが増え、ブロック貫通技になる。主に起き攻めで使用。壁際でヒットすればコンボも可能。DX版から溜め中にステップでキャンセルできるようになり強化。キャンセルステップからの掴み攻撃でガードを崩せるようになった。ハッサムの掴み攻撃は120ダメージと強力。

5.メタルクロー(前A)

両フェイズ共通の技。原作ではあまり馴染みのない技だがポッ拳ではハッサムの主力技。大きい鋏を構えて前進し相手に攻撃する技。剣のストックがある状態でこの技を使い派生攻撃がヒットすると相手がスタンし、コンボが可能。200ダメージ近いダメージを叩き出せる。剣がない状態でも壁際なら壁コンボが可能。メタルクローを空振りさせて派生攻撃だけ出すということもでき、この派生攻撃は弾強度が高くFPだと凄い速さで相手を追尾し攻撃。ヒットすれば一発フェイズチェンジ。ただ動作が長いので使うときは限られますf(^_^;

6.バレットパンチ(下A)

ハッサムの代名詞とも言える技。DPで使うことができ、それぞれ三方向に出せる技(画像のは一番遠い距離のバレットパンチ)。ハッサムの目の前で繰り出すバレットパンチは発生が掴みや下弱攻撃と同じく最速、さらに発生の早い技の中では強度が高いという利点も。さらに剣による派生攻撃だけでなく剣がない状態でもコンボ可能なシザークロス(バレットパンチ動作中にX)、相手を掴み、体力回復、共鳴ゲーム増加、さらに相手のついているグッドステータス(バフ)を奪い自分に付与するむしくい(バレットパンチ動作中にY+B)と3つあり中でもむしくいはハッサムに色々と恩恵をもたらす優秀な掴み攻撃。但し、バレットパンチは弱判定で共鳴バースト中の相手を怯ませられず、むしくいもバレットパンチが地上ヒットしても仰け反るだけで繋がらない上に上段技で、補正切りで掴もうとすると痛い反撃をもらうので注意(通称:生むしくい)。むしくいはバレットパンチ派生でなくてもAボタン溜めで離すで単発でも出せます。

7. とんぼがえり(後A)

発生の早いブロック攻撃。技の出始めからブロック判定があり空中で3回回り相手を攻撃。多段故相手のブロック攻撃を潰しやすく、また対空としても使える技。剣による派生攻撃は3ヒット後に剣を思い切り叩きつけて相手をダウンさせる。ダメージも上がり劣勢から攻勢に転じられる。派生の有無に関わらずどちらもガードされると確定反撃なので使う際はここぞという時。もしガードされたら派生攻撃はださないように(とんぼがえりから派生攻撃まで連続ガードなのと剣の無駄な消費を防ぐ為)。

⑧ブロック攻撃(X+A)

23キャラの中でもトップクラスの性能のハッサムのブロック攻撃。上段技で伏せや上段無敵の技に弱いという弱点があるがそれを差し引いても充分強い。リーチが長く最大まで溜めればガードされても有利。そしてこのキャラだけに許されたブロックの溜め中移動が可能ということ。相手に近づいたり離れたりと溜めながら移動できる。チート。もちろんキャンセルステップからホバーダッシュで近づいたりすることも可能。最大まで溜めてヒットするとコンボが可能でコンボのダメージも高火力。

共鳴バースト

共鳴ゲージが最大まで貯まり、共鳴バーストするとメガハッサムにメガシンカする。共鳴ゲージが貯まるのが遅いハッサムだがバーストするとさまざまな技等が強化される。強化される点は、

①移動速度UP

②シュート攻撃が強化

③DPの全ての弱攻撃が強化

④1回のつるぎのまいで剣が2つストックされる

⑤バレットパンチが強化

⑥むしくいが強化。ヒットした際の演出も変わる。

以上が共鳴バースト中の強化点。次回のコンボ紹介の記事で詳しく説明します。

そして共鳴バースト中に一度だけ使えるバーストアタック(BA)。ハッサムのBAの名前はオーロラメテオダイブ。鋏に力を蓄え相手に向かって突進して上昇する技。ヒットすれば空中で攻撃した後、地面に叩きつけ蝶のような羽根を解放した後、右手で叩きつけた相手を隕石のように落下しながら攻撃。ダメージは223ダメージ(通常時の相手に当てた時)とパワータイプの中では控えめなダメージですが無敵時間の長さ、相手の飛び逃げを狩れる、そして何よりかっこいい！！