そんなポッ拳の今までの歴史を簡単に振り返るシリーズ、第二弾です。
2017年頭~2018年頭
※寄付金は慈善団体に贈られます
投票期間は数週間、日米のコミュニティを中心に多くの寄付金が集まりました。
https://twitter.com/elm_motochika/status/824923052332851200
最終的にはアルカプ3がその座を獲得したものの、ポッ拳は2位と存在感を発揮しました。
投票締め切り数時間前まで寄付額のシーソーゲームが行われていたことは覚えておきたい出来事です。こんな記事もhttps://www.redbull.com/jp-ja/evo-2017-player-vote-pokken-mortal-kombat-marvel-2017-15-04
2017年2月
なんかこの頃から国内の公式大会はやたらアーケード版早稲田式2on2推しになってましたね。
優勝したのは2016年のEVOとWCSチャンピオン同士が組んだ殿様・ぽてちんチーム。
上の画像は決勝戦の様子なんですが、実は僕の予想通りでした。
https://twitter.com/elm_motochika/status/830566995166834688
当時それだけ抜けて強かったのがこの4人だったということなんですよね。
2017年4月
この大会も2on2なのですが、優勝チームはWCSへの招待権を得られます。
優勝したのは抜群のチームワークを発揮したあぽろ・めっさチーム。
2017年5月
そしてなんとアメリカ勢が遠征してきました。ポッ拳祖国表敬訪問です。
残念ながら僕は現地に行けてないので、画像は彼らが東京に来た時のもの。
アメリカ勢Thuliusとのミュウツーミラーを制したたのしみが優勝しました。
日本代表決定大会 愛知予選
こちらはWCS行きがかかったWiiU版の公式大会。
公式大会で初めて(一部のみですが)ダブルイリミネーション形式が取り入れられました。
上記KSBと同じ連休中に開催となったため大阪→愛知とはしごする参加者が多く、遠征していたアメリカ勢も参戦。
優勝はMikukey。
使い手が少なくこれまで目立たなかったシャンデラが、このとき初めて大型大会で勝ち上がりました。
日本代表決定大会 千葉予選
2017年日本代表最後のイスをかけた大会。同時にWiiU版を用いた最後の国内大会でもあります。
この公式大会から小学生部門も同時開催されるようになりました。
トーナメントを二日間に渡って進行していく形式で、運営面に課題はありつつも現場の盛り上がりは結構良かったと思います。
(課題http://elm-motochika.hatenablog.com/entry/2017/06/04/182126)
優勝はいとうサーナイト。一般評価が低いサーナイトを使った高校生が勝つという、新しい時代を感じさせる結果でした。
2017年6月
2017年7月~
闘神祭 店舗予選開始
全国各地のゲーセン店舗で予選→10月に東京で決勝大会を実施、という古き良き全国大会の形を取っている大会。
7月より各地で予選が始まりました。
この大会も早稲田式2on2です。
https://kakuge-checker.com/topic/view/05170/
2017年8月
WCS2017
Wii U版を用いた最後のポッ拳世界大会。
会場では発売間近のポッ拳DX施遊コーナーもありました。
殿様が優勝し、EVOとWCSの二つの世界大会を制したことになりました。
結果https://kakuge-checker.com/topic/view/05292/
2017年9月
ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX 発売
2017年10月
闘神祭2017 全国決勝大会
各地の予選を勝ち抜いたチームによるシングルイリミネーショントーナメントです。
とにかく演出が派手でカッコいい大会でした。
アーケードゲームの大会なので今後ポッ拳が種目になることはなさそうですが、一度でも種目に選ばれて良かったです。
優勝はあざぜる・モモチーム。
結果https://www.4gamer.net/games/368/G036859/20171025113/index_2.html
その翌週にアメリカのFinalBossという大会に参加したり。
DLCの発売や新生カントートーナメントの開催など、また新しい盛り上がり方をしていきます。
その続きは次回にて。お楽しみに!