はじめに
こんにちは。働き始めると学生時代以上に朝が憂鬱になりました。
今回はゲンガー編。技を透かしてくるので面倒極まりないと思っているカイリキー使いも多いのではないでしょうか。僕も苦手です。そんな僕がゲンガー戦で意識していることをいくつか紹介していきます。
コマンドはすべてカイリキーが右向きの場合。テンキー表示がわからないという方はこちら。
FPを頑張る
ゲンガー君は共鳴ゲージが溜まりづらいのですが、掴み攻撃での共鳴ゲージ吸収も相まって1ラウンドに1度共鳴できるチャンスがぼちぼちあるのもまた事実。ラウンド終盤ふとゲージを確認したときいつの間にかゲンガー側の共鳴ゲージが溜まっている…ということも。この場合共鳴を使用されるとやることがなさ過ぎて泣きべそをかくしかなくなります。なるべくこの事態を減らすためにもできる限りFPを丁寧に進めていきたいです。
そのためにもまず注意すべきであるホーミング格闘の特性から理解する必要があります。ホーミング格闘の攻撃判定発生前はカイリキーのシュートの殆どと空手チョップ、空中攻撃、などが通じません。悲しいですね。基本地上で戦いましょう。
ホーミング格闘のぶつかり合いは発生の関係上こちらが勝ちますが、それを見越してジャンプ格闘で透かしてくるプレイヤーも多いです。さらにそれを読んでちょっとだけ後ろに下がると逆にスカらせることもできたり。
ブロックからの透過も厄介。2段目を少しだけ溜めてタイミングをずらすという択も持っていて損はありません。
5(6)Xには気をつけろ
ゲンガーの強攻撃(4・5・6X)やさいみんじゅつはDPで近づけたことで浮かれているカイリキーを何体もはっ倒してきました。今までやってきた小技で固める手段をほぼぶち壊せるからです。
例を挙げるならカイリキーの伏せ弱(2Y)をガードされた後、こちらが-4不利を背負っている状況でもう一度2Yを押してしまうとゲンガーの5Xやさいみんじゅつで確定を取られてしまうというパターン。身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。僕は身に覚えしかありません。
ここは敢えて思い切りよく大技を選択してもいいかもしれません。例えば構え強(8X)。最速技の掴みや2Yを拒否しつつ5Xとさいみんじゅつに打ち勝てます。こういった択を嫌がってくれることで今度は小技が活きてくるので上手く使い分けていきましょう。
サポート・応援
特殊型ジラーチで共鳴の強化やゲージの回収を優先しています。メガゲンガーには流石に厳しい勝負になりますがないよりマシです。通常状態で抵抗することを考えるならイーブイやミミッキュも採用候補です。その際はサポート特化で。
最後に
立ち回りが結構厳しい対面ではありますが、ゲンガー側もミスすると相当痛い目を見る組み合わせ。僕のようにさいみんじゅつぶっぱにキレず落ち着いて立ち回ることができれば自ずと勝利の道が切り拓かれるやもしれません。
おまけ:没アイキャッチ