はじめに
みなさん、こんにちは。クロスいがらしです。
先週末の公式大会ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019は楽しめましたか?
そこではポッ拳の体験コーナーがあり、とても多くの人が集まっていましたよ!それをきっかけにポッ拳やりたいな。俺はもう買ったぜ!というツイートもたくさん見られました。ポッ拳ファンとして同士が増えるのは嬉しいです!
この記事ではそんな今増えてきた駆け出しプレイヤーのみなさんへ向け、メインポケモンの選び方をお伝えしたいと思います。おそらくどのプレイヤーも口を揃えて「好きなポケモンを選ぼう」と言いますがこれ以上の回答はありません。
そのため今回は好きなポケモンはいない、または複数いるので迷うという方に読んでいただければと思います。その中でも特に「かっこいいけど難しそう」「アクションは苦手なんだよね」という方は序盤で躓かないためにも参考にしてみてくださいね!
操作がカンタン!初心者にオススメしたいポケモンTop3
ポッ拳は操作が簡単な格ゲーだよという声はみなさんも何度か耳にしたことはあるのではないでしょうか。でも、実際に自分がプレイするとなると難しそうですよね。初心者同士で戦ったのに自分だけ負けまくるのは誰だって嫌なものです。
そこで、ポッ拳の中でも特に操作が簡単で早く勝利を味わえるポケモンTop3をお伝えします!
3位 ルカリオ
全ポケモンの中でも派生択が少ないため誤操作しにくく、全体的に素直な性能をしているルカリオはポッ拳の基礎を覚えるのに最適のポケモンです。リズミカルに攻撃を出せるので、別の格ゲーをやっていた方にもオススメ!
Yボタン連打で繰り出すコンボが上級者が行う攻撃と大差がなく、壁コンボと呼ばれる相手を画面端に追い込んだ時限定のコンボも簡単に250を超えるダメージを出せる点も優秀です。
2位 ピカチュウ
Aボタンだけで繰り出せる“10まんボルト”が非常に強力で、近い距離で使っても反撃されない飛び道具です。3D画面のフィールフェイズで使用した場合、これを当てるだけでデュエルフェイズに移行できる点もグッド!両フェイズとも遠距離はこれを連打しつつ、ある程度近付かれたらXボタンを連打するだけでも相手はとても近付きづらいです。
ポッ拳の勝敗を分かつ共鳴バーストを行いやすいのもピカチュウの強みで、共鳴バースト中に一度だけ使用できる超必殺技バーストアタックが非常に強力な点もピカチュウをオススメしたい理由の一つです。
1位 バシャーモ
多くの言葉は不要!前A押しっぱなしで出せる“ブレイズキック”がとにかく強い!少し慣れてきたら前Aの後にXボタンを押すことで“フレアドライブ”に変えられる点も優秀です。
この二つは3D画面のフィールドフェイズ、2D画面のデュエルフェイズどちらでも使えるので一度覚えたら使い回しが利く点もオススメの理由です!トッププレイヤーでもする操作を最も簡単に行えるバシャーモは、駆け出しプレイヤーが選ぶのに最優のポケモンです!
結局飽きない人が最強
メインポケモンを選び、まずはその1体を集中して鍛え上げる。ポケモンファンなら最初に選んだポケモンのレベル上げを一番頑張った経験もあるかと思います。
ポッ拳でも同様でまずオススメしたいのが選んだポケモン1体を身体に馴染むまで練習すること。このゲームのシステムのように、ポケモンと共鳴できるまで一緒に特訓するようなイメージです。
しかし、どうしても勝てずに飽きてしまったり、ライバルの選んだポケモンの方が強そうに思えることってありますよね。そんな時はメインポケモンだけに絞らず、やりたいと思ったポケモンの練習を始めてみましょう。そうすることで必ず見えてくるものがあります。
自分のポケモンには出来なかったこと。当たり前にやっていた自分のポケモンの動きが他のポケモンでは出来ないこと。応用として自分のポケモンにも活かせること。
ポッ拳に限らず言えることですが、結局飽きない人が最強なんですよね。好きこそものの上手なれ。小難しいセオリーは抜きに、まずは今までにないポケモンの魅力が感じられるこのポッ拳を自分のペースで楽しみましょう。
これだけ見ても、ポッ拳だからこそ見れるポケモンの姿は盛りだくさん!ぜひポケモンの新しいかっこよさを味わってくださいね!
おわりに
いかがだったでしょうか。
冒頭で結論を述べたとおり、メインポケモンは自分の好きなポケモンを選ぶこと。これはその他思い浮かぶ全ての理由に勝ります。何故なら好きなポケモンとなら乗り越えられるものの数が多いからです。
ポッ拳の大会を観て新たなポケモンの魅力に目覚めた方は、ぜひこのゲームを自分のものとするべく取り組んでみてください。きっとあなたとポケモンの新しい思い出の1ページとなると思います。
今回は始める前の部分をお伝えしましたが、実際の練習についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
6月には大阪で、7月には東京で対戦会もありますのでお時間が許すようなら足を運んでみてください。イベントでお会いできる日を楽しみにしていますね!