みなさん、こんにちは。Mikukeyです。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このたび私Mikukeyはアメリカのワシントンで行われる「ポケモンWCS2019」に出場することとなりました。
そのための出国の手続きや学業生活の関係で、記事をなかなか完成させられなかったことをお詫び申し上げます。
断じて、犬耳メイドさんの魔改造に勤しんでいたわけではございません。
↑多大な支援を頂き大変感謝です!とりあえず、生きて帰ってきます!
さて、前回、前々回の記事でシャンデラの強い技、使っていきたい技に関しては網羅できたと思います。
ゆえに、今回は予告通り、コンボ編です。
コンボができるようになると、ダメージ効率が上がり、より早く相手にとどめを刺せるようになります。
これは相手と読み合いを行う回数を減らすことに直結するので、コンボができるか否かは重要な要素といえるでしょう。
コンボと聞くと難しそうに思われますが、なんてことはありません。
ポッ拳は他のゲームに比べてコンボのハードルが低めに調整されており、ボタンを連打するだけでもある程度コンボができるようになっています。
加えて、シャンデラはこのゲームにおいて要求されるコンボ難易度がトップクラスに低く、覚えなければならないコンボもわずかです。
上級者になっても使える実践的なものばかりをピックアップしたので、今回はぜひそれらを覚えて帰っていただければと思います。
※今回も技の表記はテンキー表示で行います。分からない方はたわしさんの記事をご参照ください。

目次
- フィールドフェイズのコンボ
- 1.バックシュート始動
- デュエルフェイズのコンボ
- 1.2y始動
- 2.jy始動
- 3.j8x始動
- 4.5[x]始動
- 終わりに
フィールドフェイズのコンボ
1.バックシュート始動
- バックシュート→ためサイドシュート [126ダメージ]
バックシュートで浮き上がった相手をためサイドシュートで拾います。
フェイズチェンジに持ち込むことができ、相手を遠くまで吹っ飛ばすことができるので非常に有利な展開にできます。
バックシュートはフィールドフェイズの気まずい状況で使う技として優秀なので、ヒット時はぜひこのコンボにつなげましょう。
↑フェイズチェンジ後に相手を壁に追い込むような位置取りができるとなおよし!
バックシュートが高い位置で当たった場合、ためサイドシュートが当たる前に受け身をとられてしまうことがあります。
当たらなさそうなら、再度のバックシュートやはじけるほのお(後A)などでお茶を濁しましょう。
バックシュートから振り子に派生してジャンプシュートのビームで撃ち抜くのも手です。
デュエルフェイズのコンボ
1.2y始動
- 2y→たたりめ(2a) [138ダメージ~]
2yから最も安定して繋がるコンボです。
2yが遠距離でヒットした場合、相手が青色に光るので、ヒット確認がとても簡単です。
また、たたりめの特性上、相手にデバフがついていると、ダメージがさらに上がります。
加えて、このコンボを使っていくことを通じて、たたりめの当たる間合いを自然に身につけることができます。
↑慣れないうちは、「光ったらすかさずたたりめ」でOK!
- 2y→j5y→やきつくす(ja)→j8y [136ダメージ]
上記のコンボより、少し難易度があがるうえに威力もわずかに下がりますが、ポケモン技「やきつくす」を組み込んだことにより相手のサポートゲージを減らすことができます。
シャンデラと対戦するにあたり、対策サポートを積んでくるプレイヤーは多いので、相手のサポートが溜まりそうなら、このコンボを優先的に使用し、作戦の邪魔をしてやりましょう。
↑j5yは前方向にジャンプして使うのがコツ!
- 2y→6xx [136ダメージ~]
上記2つより状況を重視したコンボです。
6xxでラインを押し上げつつ、ダウンを奪います。
シャンデラにとってラインは生命線ともいえるので、後ろに壁が迫っている時はこのコンボで前線を上げることも意識しましょう。
なお、距離が近めの場合、6xが初段からヒットし、威力があがります。
↑コンボ後は、非常に有利な状況に持ち込めるので、起き攻めや削りのチャンス!
相手に6xxを当ててダウンさせた場合、直後に4yを空振りしてからたたりめ(2a)、あるいは6yを入力することで、相手の起き上がりにこれらを完全に合わせることができます。
これは非常に強力なテクニックであり、遠距離であるにもかかわらず、相手を打撃とつかみの完全な運ゲーに引きずり込むことが可能です。
ローリスクハイリターンであり、なおかつ対策不能なセットアップなのでぜひ活用しましょう。
なお、デバフや壁との距離などにより、リターンはさらに跳ね上がります。
2.j5y始動
- j5y→やきつくす(ja)→j8y [106ダメージ~]
先述の2y始動のコンボの一部分ですが、これだけでも相当使い勝手が良いです。
ヒット確認も難しくないので、j5yが当たったらすかさず「やきつくす」、および「j8y」につなげましょう。
なお、j5yの当たり方によっては補正が緩くなり、思わぬ大ダメージが出ることも。
↑バックジャンプで逃げつつのj5yから狙える!
↑相手の飛び道具を飛び越えたときにも!
j5yが遠めで当たり、かつヒット確認が遅れると、やきつくすにガードが間に合ってしまうことがあります。
その場合、j8yまで出してしまうと非常に隙だらけになってしまいます。
つながるか自信のない場合は、最後まで出し切らず、途中で止めることも考えましょう。
3.j8x始動
- j8x→8y→6xx [187ダメージ]
強力な攻撃判定を持つj8xで浮かせ、フェイズチェンジまでもっていくコンボです。
近距離からそこそこのダメージをとりつつ、フィールドフェイズへ移行できるので、ヒット時はしっかり完走して展開を整えましょう。
なお、j8xは前後にシフトが可能です。
大抵の場合は、j9xを主に使うことになるでしょう。
↑近距離戦闘の要となるコンボ!初心者脱却のためにもぜひ習得したい!
↑投げ読みや共鳴相手への抵抗手段としても優秀!
4.5[x]始動
- 5[x]→6[y] [170ダメージ]
起き攻めの安定択となる5[x]から繰り出すコンボです。
ためモーションの関係上、5[x]が当たることはそうそうありませんが、もし当たってくれた場合は見逃さないようにしましょう。
ガードされてしまってもこちらが状況的に有利なので、ラッキーヒットを狙ってもよいくらいにはリスクリターンが優れています。
↑ローリスクな起き攻めからコンボに行ける!当たったのなら遠慮はいらない!
終わりに
シャンデラにとって必須となるコンボは紹介したもので以上となります。
もちろん、これ以外にもより火力の高いコンボは存在します。
そもそも本記事では大ダメージを狙える壁コンボをあえて紹介していません。
しかし、シャンデラの基本戦術は「相手を寄せ付けず一方的に攻撃する」ことであり、大ダメージを狙えるコンボの始動技を積極的に当てにいくことはそうそうありません。
加えて、相手と距離をとって戦う都合上、後ろに下がる動きを多用するため、相手を壁に追い込んでいる状況もあまりありません。
相手キャラによっては、リスク承知で近距離での起き攻めを仕掛けて始動技を当てたり、相手の攻撃を掻い潜って近づき壁に追い込む動きももちろん必要です。
しかし、これらは初心者向けの動きとはいいがたいので、今回は割愛させていただきました。
シャンデラ自体が良くも悪くもコンボにそこまで依存しないキャラなのもあり、基本に忠実な立ち回りをするうえでは、コンボはこれだけ覚えておけば十分でしょう。
これまでの記事でシャンデラ自体の性能紹介は完了したと思うので、次回以降はキャラ別の対策方面などについて書こうかと考えています。
なお、もっと他のコンボ等を知りたいという方はtwitterや質問箱にコメントよろしくです。