ポッ拳WCS シニアカテゴリの見どころ
シニアカテゴリは現地予選2名、日本代表1、アメリカ代表2、ヨーロッパ代表2、オセアニア代表1、LCQ2枠という構成になっています。今までの王者であるかとう君と、関東のオフ大会に来てくれるこーたろー君以外については詳しくないので、見どころがわかるように簡単に紹介します。
日本代表:かとう

今年も日本大会で1位に輝き、出場権を得ました。シニアカテゴリの《絶対王者》かとう選手です。今までのWCSシニアカテゴリの世界大会でも毎年2位に圧倒的な実力差を見せつけて優勝しています。今年も「誰がかとう選手を倒すのか」という点が主眼となるでしょう。
多くのポケモンを大人も舌を巻くレベルの完成度で使いこなすため、チームバトル大会で何を使ってくるのか全く読めません。
多くのバトルポケモンを使いこなす必要があるチームバトルということは、彼の追い風になっているはずですので、今年も優勝候補筆頭でしょう。果たして、かとう選手を止められるプレイヤーは現れるのでしょうか。
オセアニア代表:Kitty選手

Kitty選手は北米の選手ですが、日本以外の予選の全てに参加していたらしいです。オセアニア予選で1位になり、出場権を獲得しました。活躍に期待ですね。やる気全一は後の全一と言いますし。
北米代表:AshGreninja

北米予選1位で、昨年度のシニア部門で2位だった選手です。私の記憶では、かとう選手と良い勝負をしていたので、今年も期待できそうです。果たして、どれくらいチームを仕上げてくるのでしょうか。
おわりに
シニアカテゴリに関しては多少駆け足になりました。今年もかとう君が優勝するのか、もしくは北米代表のAshGreninja選手が雪辱を果たすのか、はたまた、優勝するのはその他のプレイヤーなのか。
また、LCQには日本予選で2位だったこーたろー選手も参加します。彼が優勝するという展開もあるかもしれません。