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応援スキル選択のすゝめ【ジュカインは神(作戦タイム編①)】

はじめに

今回からは作戦タイム編。今回はジュカインと相性のいい応援スキルについて考えていきたいと思います。ではよろしくお願いします。

応援スキルについての基礎的なことはこちらの記事でも触れられています。良ければ参照してください。

まずはこれ!絶対に腐らないサポートと応援スキルの選び方結論から言いましょう"特殊型イーブイ"です! はじめに みなさん、こんにちは。クロスいがらしです。 前回の記事を読んで...

基本事項

応援スキルとは、ニアお姉さんが発生させてくれる特殊効果のこと。ラウンド開始前の作戦タイムで発生し、共鳴ゲージサポートゲージを増加させてくれる。全部で6種の応援スキルが存在し、それぞれ効果や発生ラウンドが異なる。

ジュカインは共鳴ゲージがやや溜まりにくい部類に入るため、共鳴ゲージを溜める効果はかなり重要。また、サポートポケモンに関してもコンボに組み込めたり、立ち回りを補強できるため重要。

もう一つ覚えておきたいのが、タイムアップ時の体力判定で勝利した場合は応援スキルの効果が発生しないということ。(タイムアップで敗北した場合は発生する。)

ジュカインは設置を活かした持久戦を得意とする関係上、タイムアップを意識して立ち回ることも多いためこれは無視できない仕様

以下、これらの点を踏まえて各応援スキル毎に紹介。

安定型

2ラウンド目以降に発生し、前ラウンドの勝敗に応じて異なる効果が発動する応援スキル。

勝利時は前ラウンドで選択しなかったサポートポケモンのゲージが溜まる。敗北時は共鳴ゲージが30%上昇し、両方のサポートポケモンのゲージが溜まる。ちなみにDRAWの場合は勝利時の効果が発生。

勝利時は片方のサポートゲージが溜まるのみで、共鳴ゲージが増加しないのが痛い。

共鳴を使ってラウンドを取った場合、次ラウンドは共鳴ゲージがゼロの状態から始まってしまうため、共鳴ゲージが溜まらない可能性がある。特に1ラウンド目で敗北した場合、共鳴ゲージの管理がやや大変

また、サポートゲージも選んでいない方しか溜まらないので痒い所に手が届かない感あり。

と、ここまで書くと欠点だらけのように見えるが、勝利時の効果が少ないということはタイムアップ勝利時のディスアドバンテージを最小限に抑えられるということなので、ジュカインと噛み合っているとも言える。

敗北時は共鳴ゲージを多めに増加させつつサポートゲージが溜まる。初手からサポートが使える上、共鳴ゲージも溜まりやすくなるのでそのラウンドを有利に進めることが可能。先述の状態とは逆に、1ラウンド目で勝利できている場合、2ラウンドで負けてしまったとしても万全な状態で最終ラウンドを迎えられる。

総じて、1ラウンド目の勝敗にもよるが共鳴ゲージ、サポートへの効果が大きいのでジュカインと相性のいい応援。タイムアップ時のディスアドが少ないのも強み。

共鳴特化型

1ラウンド目から効果が発生し、共鳴ゲージが上昇する応援スキル。

1ラウンド目は10%上昇。2ラウンド目以降は前ラウンドの勝敗に応じて上昇率が異なり、勝利時は10%上昇。敗北時は40%上昇。

他の応援と異なり、1ラウンド目から効果が発生する。共鳴ゲージの上昇率は10%とまずまずだが、1ラウンド目から共鳴できる可能性が高まるのはありがたい。

勝利時も共鳴ゲージが10%上昇。しかし2ラウンド目以降においては上昇率の低さがやや気になる所。前ラウンドで共鳴を使って勝利した場合、次ラウンドは共鳴ゲージがわずかしか溜まっていない状態から始まるので注意。安定型と同じく勝利時の効果が小さめな応援と言える。

つまり、タイムアップ勝利時のディスアドバンテージが少ないという所がジュカインと噛み合っているとも言える。

敗北時は共鳴ゲージが40%上昇。上昇率が非常に大きく、次ラウンドの共鳴ゲージの管理がかなりやりやすくなる。前ラウンドで共鳴ゲージが少ない状態で負けてしまっても、次ラウンドでは共鳴できる可能性が高まる。

共鳴ゲージを上昇させてくれる効果がとてもありがたく、ジュカインとの相性は良好。タイムアップ時のディスアドが少ないのも良い点。ただしサポートに対する効果がない点のみ残念。

追い込み型

3ラウンド目にのみ発生する応援スキル。共鳴ゲージが30%上昇し、両方のサポートポケモンのゲージが溜まる

効果は共鳴ゲージの多めの上昇+サポートゲージ溜め。最終ラウンドを有利に進めるのにもってこいな応援。しかし発生が最終ラウンドのみなので1ラウンド目はともかく2ラウンド目も応援なしで戦うことを強いられ、安定性に欠ける。

サポート特化型

2ラウンド目以降に発生し、両方のサポートポケモンのゲージが溜まる応援スキル。

勝敗に関わらずサポートへの効果が発生するのでサポートポケモンを重要視する場合に最適な応援。

強力な効果を持つが、チャージタイムが致命的に遅いイベルタルをサポートに選ぶ場合に有効。それ以外では他の応援で事足りる感がある。

特殊型

安定型と同様、2ラウンド目以降に発生し、前ラウンドの勝敗に応じて異なる効果が発生する応援スキル。

勝利時は共鳴ゲージが40%上昇する。敗北時は両方のサポートポケモンのゲージが溜まる。DRAWの場合は勝利時の効果が発生。

勝利時に共鳴ゲージを大幅に上昇させてくれるので次ラウンドの共鳴ゲージの管理がやりやすい。安定型とは逆に、共鳴を使ってラウンドを取った場合に大きなアドバンテージが得られる。

共鳴ゲージを温存できた場合はともかく、共鳴を使ってタイムアップ勝利した場合は効果が発生せず、次ラウンドの共鳴事情に関わってくるので、できればKO勝ちに持ち込みたい所。

敗北時もサポートゲージが溜まるのでラウンドを有利に進めやすくなる。ただ、共鳴ゲージは溜まらないので共鳴を使ってラウンドを取られてしまった場合は少し立ち回りでケアする必要がある。

総じて、共鳴ゲージ、サポート共に大きな効果が得られるため、ジュカインと相性のいい応援。共鳴を使ってタイムアップ勝利すると大きなディスアドを負う点にのみ注意。

きまぐれ型

1ラウンド目から効果が発生し、ランダムで以下の効果が発生する応援スキル。

何も起こらない

共鳴ゲージが上昇する。上昇率は10%,30%,40%のいずれか。

片方、もしくは両方のサポートポケモンのゲージが溜まる

上記の効果が重複して発生する。

確率はこんな感じらしい。ポッ拳wikiより抜粋。検証してくださったジリオスさんに圧倒的感謝。

共鳴特化型を除き、ほとんどの応援が発生しない1ラウンド目から効果が発生するため、運が良ければ大きなアドバンテージが得られる。特に1ラウンド目からサポートゲージを溜められる(可能性がある)のはこのきまぐれ型のみ。共鳴ゲージに関しても、30%、40%上昇が出れば共鳴特化型を上回る効果を得られる(可能性がある)。

しかし一番の問題は何も起こらない可能性があること。その確率は約30%。本家ポケモンできあいだまなどの命中70%の技が外れたり、一撃必殺技が命中したりする確率と同じ確率で何も起こらないのでかなりの不安要素となる。確率的に最大3ラウンド中で1度以上は何も起こらないと考えた方が無難。

安定型と同様、2ラウンド目で共鳴を使ってしまい、何も起こらないと共鳴ゲージがゼロの状態で最終ラウンドを迎えてしまう危険があるので共鳴ゲージの管理にも気を付ける必要がある。

運に自信がある人にのみ勧められる応援。

まとめ

安定型共鳴特化型特殊型がおすすめ。

・サポートがイベルタルの場合はサポート特化型

・運に自信がある人はきまぐれ型もあり。

おわりに

というわけで応援スキルについて考察してみました。次回はジュカインと相性のいいサポートポケモンについて考えていきたいと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

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