はじめに
今回からはテクニック編。実戦で使えそうなテクニックについてあれこれ書いていきたいと思います。まずは需要が高そうなタネガン関連について。ではよろしくお願いします。
テンキー表記を使用している箇所がありますので分からない方はこちらを参照してください。
基本事項
タネマシンガンとは
5Aでジャンプ、もう一回Aを押すと上空から種を射出する技。その後間もなく相手の足元から蔦が生えてくる。中距離での強力な攻撃手段である上、蔦の削りダメージ、ガードさせると有利Fが稼げる点が優秀で、DPでの攻めの起点になる技。
より詳しくはこちらも参照。
タネガン固めに入るために
タネガンの蔦は強力な固め性能を持つものの、ステージ中央ではジャンプ、ステップ等で後方に下がられてあっさり回避されてしまうことも。
そこで意識したいのがダウンを取ることと壁際に追いやること。ジュカインの技、コンボは相手を派手に吹き飛ばしたり、相手を運びやすい物が揃っているので、2X〆のコンボやリフブレ、ギガドレイン等を当ててやればOK。
こちらが壁を背負っている場合にクリティカル4X、ブロック溜めを当てるとそのまま6YYで位置を入れ替えられるので、この場合もそのまま固めを開始できる。
これらの他、ダウンは取れずとも設置を撒きながらライン上げをしてやるだけで壁際に追い詰めていくことはできるので、固めを狙いやすくできる。
攻めパターン①
始動
まずはリフブレ、2Xでダウンさせてから、相手の起き上がり際にタネガンを置く。
始動後の展開
蔦と射出は連続ガード(連ガ)で繋がるので、相手が蔦をガードした場合はもう一回タネガンを撒くチャンス。
タネガンを置いた後は、蔦から逃れようとする相手に刺さる技を置いてやると有効。例えば、前ステップで抜けようとする相手には2Yが刺さる。
前ジャンプで抜けようとする相手にはAj8Yや8Yが刺さる。
蔦に相手が引っ掛かった場合は、コンボを当ててダウンさせ、さらにタネガン。この際、jYや2Yなど、フェイズチェンジ値がない技で拾うと吉。
攻めパターン②
始動
ギガドレインのヒット後や、壁コンボを決めた後は相手がダウンしている間にタネガンを置いておくことが可能。こうすると相手の起き上がり際に蔦が生えてくるので、より強力な攻めを展開できる。
始動後の展開
蔦自体が起き上がりに重なっているので、再度タネガンを撒きやすい。
打撃と連携させるのも強力。5YY、5Xの後はキャンセルで再びタネガンを撒くこともできる。
2Xとの連携。蔦を合わせて有利Fを活かした近距離戦へ。
蔦が生えてくると思わせてのギガドレイン。非常に強力な攻めパターンだが、回避された場合のリスクも大きい。
つかみ攻撃との連携。ギガドレインとは異なりリターンは小さいが、より回避されにくい、強力な近距離択。
蔦をガードさせた後の有利Fを使い、つかみ攻撃や打撃で近距離戦をしかけるのもあり。
攻めパターン③
始動
こちらは壁際以外で、ブロック溜め、クリティカル4X、8Y始動などで相手を浮かせた場合の攻めパターン。コンボを完走せず、途中で相手をダウンさせてその間にタネガンを撒いておく。
j8Y→5Yを始動とする場合、やや低めの位置で拾わないとダウンが発生しないので注意。
始動後の展開
壁際ではないので攻め継続はやり辛い。パターン②と同様につかみ攻撃と蔦の近距離択を仕掛けると吉。
おわりに
今回はタネガン関連について簡単に触れてみました。次回は、同じくタネガン関連についてもう少し触れてみたいと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。
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