はじめに
こんにちは、ポポポです。サボってたので2ヶ月ぶりの投稿になりますね。
今回は8Xについて詳しく紹介していきます!
前回の記事はこちら。
技解説・その用途
発生27Fのドロップキックを繰り出す技。当たると一発でフェイズチェンジを引き起こす技でもあるのでこのあたりはインファイトの最終段と一緒ですね。
この技の特徴としては、まず第一に1F目からつかみに対する耐性が付与されている点です(全キャラ共通ですが)。カイリキーは+8以上の有利を取られた際や被起き攻め時の掴み読みで出せる最大打点が基本的に8Xとなるので、掴みを読んだ際はとりあえず押してみましょう。
掴み読みについてはこちらも参照。
第二の特徴は、身体が浮くことにより下段・中下段を躱せることがあるという点です。
比較的下段読みの行動としては機能しやすいです。
中下段は躱せはしますが、中下段無敵になるまでがかなり遅いため期待はしないこと。相手の起き攻め時に技の重ねが甘いときはワンチャンあるかな、くらいの感覚で。
第三の特徴は、斜め入力によるカイリキーの落下地点の変更です。
上から通常時、斜め前入力、斜め後ろ入力(PC表示だと左上、右上、左下の順)。
これが真価を発揮する場面はガードされた時。
この技はガードされると最速技で確反をもらってしまいますが、ガードした時のノックバックとカイリキーの落下地点をずらすことでリスクを抑えることができます。
通常、斜め前入力ではピカチュウの2Yをもらってしまいますが、斜め後ろ入力であれば当たることはなくなります。
むしろ反撃に転ずることも可能。
なお、ここまでしてもさらにリーチが長い最速技には確反をもらってしまうため、相手の状況をよく見た上で押しましょう。
弱点
単純に発生が遅いので押すタイミングは考える必要があります。被起き攻め時や不利状況、至近距離での下段読み、シャンデラの主力技をぶち壊したいとき、ナイトメアシフト状態のダークライの2YXを捌きつつナイトメアシフトを解除したいときなど。
また、中上段判定の技なので頭無敵を持つ技には無力。判定は強いですがブロック貫通を持っているわけではないのでブロックにも弱めです。ぶっぱは程々にしておきましょう。
そして、当てた後は凄まじく相手との距離が離れるのでまた詰め直す必要があります。これはどうしようもないので上手く付き合っていきましょう。
壁を背負った状態で8Xヒット後、ホミ格を押した時の距離は大体これくらい。仕切り直しです。
さいごに
かなり面白い性能をしているので使いどころさえ間違えなければ必ずプレイヤーに応えてくれる技だなという印象です。上手く使ってあげましょう。
意見、要望はこちらにて受け付けてます。
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